おはようございます、村田・勇一です。

まずは一昨日急に休んでしまい本当に申し訳ありませんでした。
そして、多くの方からメッセージを頂きました。心配して下さって本当にありがとうございました。

知らない方もいると思うので、注意喚起も含め休んだ理由をお話すると、僕が熱中症になったからです。

ただ、本当に心配してもらって申し訳ないのですが、そんなに大した事はありません。


僕の話を少しします。

僕は古い調理師の精神性を持っています。そういう環境でも生きてきました。

古い調理師の精神性って何？って思いますよね。
ごめんなさい、ひと言で言うと

【体調悪くても働けるだろ？気合いだ】

みたいな感じです。

実際に5年前の僕だったら、一昨日は休まないで営業していたのではないかと思います。

ただ、そんな僕の常識、ルールをぶち壊す出来事が最近起こりました。

コロナです。

コロナって今でこそ大騒ぎしなくなって来ましたが、まだまだ感染者数は減っていませんし、濃厚接触者の数も入れると莫大な人数になります。

そして、症状は軽かった、無かったとしても濃厚接触者になると7日間の自宅待機となります。

これがどれほど大変な事かは分かりますよね。

大事なイベント、絶対に外せない用事、問答無用で休まないといけなくなります。

働いてる方は7日間のお休みは考えただけでもゾッとしませんか？

もちろん、重症化してしまったらそんな事すら言ってられません。

なので、これが世間の常識になったのではないでしょうか？

【37.5度以上は登校、出勤禁止】

僕の勝手なイメージだったらごめんなさい。
ひまわりではもちろん他の体調の変化も考慮しますが、基本的には37.5度以上は出勤禁止です。

あくまでも僕個人の意見ですが、「微熱じゃん」って思います。

ただ、本当にそんな自分を変えなければいけない時代なんだと思います。

今回僕は熱中症で37.8度の熱が出ました。それ以外の症状は本当に軽いものでした。

ですが、休みました。

一緒に働くスタッフやお客さんはそんな人と一緒にいるのは嫌だろうし、もし僕が途中で倒れたらもっと迷惑をかけているだろうし…。

安静にしていて、1日で全回復しました。

僕と同年代、もしくはもっと上の人は本当に根性論で生きている所があると思います。

これは良くも悪くもです。

ただ、今の世の中の制度は違います。
体調が悪かったら強制自宅待機です。
やぶらないで欲しいです。

昔と今は環境が違います。
夏は数年前より明らかに気温が上がってます。

もし、僕が数年前の感覚で無理して働いていたら本当に倒れていたかもしれません。

今はそれを強制的に止めてくれるご時世だった事に感謝しています。

つらつらと書きましたが、今回の経験を含めて皆さんに伝えたい事は一点だけです。

「環境が変わって、今までの常識は通用しません。常に最新の情報を手に入れて下さい。
それを参考に予防して、さらにもう一歩気をつけましょう。」

僕が熱中症にさえならなければ誰にも迷惑をかけなかった話なので、そこを改めて気をつけようと思います。
皆さんも是非お気をつけ下さい。


では、ここからは元気にご飯炊いてきまーす！！