村田子供に感化される

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おはようございます、村田です。


今日は子供ってすげーなーっていうお話。


ひまわりにはお子さんが連れのお客さんも来ます。
僕たちが子供に優しいか厳しいかと言うと…わかりません(笑)
基本的には優しく接しますが、悪いことをしていたら注意します。
それを優しいか、厳しいかどっちと捉えるかは親御さん次第です。

まあ、そんな事はいいんです(笑)今回話したいのは先週来た女の子の事です。


そう、あれは先週のランチの営業中でした。
(ここから先はノンフィクションですが、ちょっとだけ村田アレンジが効いています。)

「カランカラン」

親子連れが入店して来ました。お父さんと2歳くらいの女の子です。

しほちゃんがお冷を出して、注文を取ります。
僕はせっせとオムライスを作りました。

しばらくすると女の子は泣き出してしまいました。
お父さんと志穂ちゃんは心配そうに見ています。
お父さんが訳を聞きます。
「どうしたの??」

女の子はまだスプーンをうまく使えず、ご飯が食べられなかったのです。

すると優しいお父さんはその子供のスプーンでご飯をすくってくれました。
しかし、女の子は泣きやみません。

「お父ちゃん、ちゃうねん、あたいはご飯が食べられないから泣いてんとちゃうねん!!
スプーンを使いこなせない自分の無力さが悲しいんや!!」

村田は衝撃を受けました。何というハングリー精神!!何という成長欲求!!

「志穂ちゃん!!今のうちらに足らんのはあれやで!!あの子のように僕らも生きねばね!!」
僕の熱い訴えを志穂ちゃんは無視します。

そして、お父さんの優しい事。
「わかった、じゃあ一緒に食べよう。」
お父さんは女の子を膝に乗せ、女の子と一緒にスプーンを持ち、一緒に食べました。

女の子は泣き止んで、美味しくオムライスを食べて帰りました。

志穂ちゃんには無視されましたが、僕はもっともっと成長欲求を持たないといけないなと勉強になりました。

ありがとう女の子、君に負けないように村田も頑張るよ!!

これちょっと、アレンジしましたけど(関西弁のあたり)、本当の話ですよ。
世のお母さんお父さんからしたら大した事ない話かも知れませんが、僕は人が成長したいと思って悔しくて悔しく涙まで流すってすごいと思います。
まるでフィギュアスケートの羽生くんのようだ…。

あの子はきっとめっちゃ上手くスプーン使えるようになると思います。

僕も頑張ってもっともっとオムライス上手くなるぞー!!

あなたも何か頑張ろーって思う事があったらメッセージ送ってください!!
応援します!!!

では、ご飯炊いて来まーす。