いただきます。

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おはようございます、村田です。

最近あったかくなって来ましたね。暑いくらいの時もあります。
GWも天気が良いと良いですね。

ひまわりのGWの予定

GWの営業日
4月27日(土)〜4月29日(月)
5月1日(水)〜5月6日(月)

定休日
4月30日(火)


この前、ひまわりノートに留学生の方が日本語の勉強頑張ります!!的なコメントをくれました。

僕も日本人として、素晴らしい日本語を教えようとノートに言葉を書きました(偉そう 笑)。

それは「いただきます」と「ごちそうさま」です。

この2つもそうですけど、幼稚園とか保育園で習うような言葉をしっかり気持ちを入れて使えてる人って素晴らしい、カッコいいと思います。


ちなみにこの2つの言葉って英語では存在しないんです。


アメリカの方は「さぁ、食べよう!!」「美味しかったね!!」
みたいな感じらしいですよ。

なので、僕らの食事をする前に手を合わせて「いただきます」、食べ終わったら「ごちそうさま」というのは日本人の文化なんですね。

食というのは生きる事に直接繋がるのでその辺から来ているのか、または宗教的な事が始まりなのか、起源はわかりませんがそんな感じでしょう(笑)


これの素晴らしいところは感謝する事でご飯が美味しくなるってところです。


何でもそうですが、意識して行動するとそのものの価値が上がります。


作り置きのラップがかかった夕食

よりも

忙しい中自分の為にお母さんが作ってくれた夕食

の方が絶対に美味しいんです。

それでも人って悲しいところがあって、その忙しいお母さんが毎日作ってくれていると、当たり前になっちゃうんです。

感謝しなくなっちゃうんです。


僕なんて特にそうなんですが、お米を調理してお客さんに売って、それで生活が出来ているんです。

なので直接的にはオムライスを食べてくれている、あなたには感謝ってしやすいんですけど、その元である米を作っている農家さんに感謝し難い。
忘れてしまっているんです。毎日当たり前に届くし、お金払って買ってるし…。

ごめんなさい。


しかし、これを簡略化して習慣化させたものが『いただきます』と『ごちそうさま』です。

『いただきます』って材料作っている農家さんと料理を作っている人に感謝しましょう。
ってイメージありませんか??

なので、これを習慣にすると常に感謝を忘れずにいれるんです。

素晴らしいと思います。
これを習慣にしている日本人っていいなって思います。

こんな素晴らしい日本語を教えない手はないだろうと、教えてみました(笑)

流石にここまでの長文は書いてないけど。

そして農家さんは「この米でみんなが笑って美味しいって言ってくれたらいいなぁ」とか考えながら農業をしてると思うんです。

だったら仲介役の僕がその想いを壊す事は絶対やってはいけない。

頑張ろう!!

あとはあれですね、みんなが当たり前に「いただきます」って恥ずかしがらず言える雰囲気を作れたら良いなって思います。

では、ご飯炊いて来まーす!!