日別アーカイブ: 2017年12月14日

美味しい理由

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おはようございます、村田です。


今回は僕のこだわりをちょっと話そうと思います。

正確に言うとお惣菜屋さんの父のこだわりです(笑)




海老って言っても、ものすごく種類がいるのは知っていますか??


ひまわりが使っているのは「ブラックタイガー」です。


よく「バナメイエビ」を使っているのを目にします。


あなたが食べた残念なエビフライはこのバナメイエビの可能性が高いと思います。


まず、小さい。


なので、それを隠そうと衣をいっぱい付けます。


そうするとスカスカエビフライが出来上がるのです。


ただ、「バナメイエビ」は安いんで皆さん使いやすいんですね。


だから、安いエビフライは「バナメイエビ」の可能性が高いわけです。



その点「ブラックタイガー」は


育てればかなりのサイズにまで育ちます。


よって衣に頼らない大きいサイズにする事が可能です。


さらに「ブラックタイガー」は身が締まっているのも特徴です。

つまり、プリップリのエビフライができるのです。



そして、揚げる時の粉
ここでは魔法の粉と言っておきます。


ひまわりでは普通の小麦粉で揚げ物はしません、この魔法の粉を使います。


これは食材の旨味を逃がさないように出来ていて、揚げた後も逆に旨味が濃縮されるのです。


つまり、エビフライを一口噛んだ時に、海老の風味が口の中いっぱいに広がります。


ただ、この海老も粉もいいお値段するんです。

それでも、まずいエビフライは嫌じゃないですか!!


素材が違うので、一般的に安売りしてるエビフライを買うような感覚では買えない金額になると思います。


それこそ一流のレストランやホテルのような金額を取りたい所です(笑)

でも、知ってます??

僕も前に横浜のホテルで働いていて知ってるんですが…

同じエビフライを1匹食べよう思ったら、千円札が1枚飛びますよ(笑)

1匹です…。

2匹付けてオムライス付けたら4、5枚飛びます。


実際、僕が食べた事のある、1番高いオムライスは

オムライス単品7,000円。


震えました…。


もちろんサービス代とかもあるんでしょうけど…。



ですが、僕らは友達に、家族に海老フライを作ってる感覚なので、


まあ、儲けはそんなにいいや!!


でも、お店を潰すわけにはいかないので、少しお金を頂きます(笑)


金額はギリギリまで考えて、なるべく手が出しやすい所まで持っていきます!!



もう少し待っていて下さい!!




そして、ここまで話しても


「とか言って、本当は小さいエビフライが出てくるんじゃない??」


と疑っているあなた!!


もし、あなたが思う大きさのエビフライが出てこなかったら、手をつけずにその場でスタッフを呼んで下さい。

作ってはしまいましたが、お代はいりません。

そのまま帰宅していただいて構いません。


ただ、当たり前ですが、一口でも食べたらお代は頂きます。


それくらい大きさに自信があります!!



楽しみにしていてください!!
もう、すぐ完成します。