おはようございます、オーナーの村田です。
僕は人間を観察するのが好きです。
この言い方だとちょっとヤバい奴感が出てしまいますね(笑)
人が好きなんです。
これならいいかな。
朝からぶっ飛んだ感じでごめんなさいねー!!
いやね、ひまわりのお客さんを見ていたら、これは世の少年少女の恋愛応援プロジェクトになるのではないかと僕は思ったわけですよ。
題して、オーナー村田PRESENTS
「オムライスで距離を縮め、最終的に恋人にするための7つのステップ」
Step 1: 最初のアプローチ
ひまわりに誘うのが第一段階ですね。ここで「絶対一度は食べてほしいオムライスがあるんだよね」と軽いノリで誘います。
相手も疑うことなくついてきてくれるでしょう。友達数人で行くとより警戒はされないでしょう。だが、これはただの一食ではなく、「計画」の始まりに過ぎないのだ。
Step 2: オムライス・ショット
ひまわりに到着。オムライスの魅力を引き合いに出しつつ、「切り開く瞬間をカメラに収めるべき」と、相手を撮影に誘導します。このとき、オムライスに集中する相手の顔を捉え、「偶然の笑顔」写真を収めましょう。
「撮ってあげるよ」と言えばなんの疑いもなく気になるあの人の写真をGETできます!
しかも自然に!
もはやこれだけでも満足でしょうが、こまままで村田は終わらせませんよ。
その一枚は後で大きな武器となります。大事にとっておきましょう。
Step 3: ポイントカードを口実にデートをセッティング
初来店の帰り際、ポイントカードを手渡されます。
あと2回来店でプリンが貰える、スピードポイントカードです。
「えー、プリンだって!絶対また来ようね!」
とでも帰り際に言っておいて下さい。
家に着いたら、ひまわりに行ったメンバーでグループLINEを立ち上げましょう。
そこにひまわりで撮った多くの写真をあげていきます。
ここで、あなたはあることに気が付きます。
ポイントカードの期限が3ヶ月しかないことに…
すぐにグループLINEで発言し、次のひまわり来店の予定を組みましょう。
Step 4: 人数を少しずつ減らす
まずはグループLINEのメンバー全員は買収しておきましょう。
そして、2回目のひまわりは予定が合わず大好きなあの人には同性の友達2人で行くことになりました。
なので、あなたもここでは行ってはいけません。
オムライスが食べたかったら1人で来て下さい。
そして、3回目、ここでいよいよあなたの番です。
大好きなあの人は3回目、あなたは2回目の来店です。
他の人も来る予定でしたが、残念ながら急な用事で来れなくなります。
根回しをしておきましょう。
すると好きな人は3回来店したので、プリンの引換券をGETできます。
あなたはまだです。
プリンの引換券は郵送なとで、家に届いたらグループLINEに写真でもあげて貰ってください。
そして、あなたは気付きます。
「あっ、このプリンのハガキ期限が1ヶ月しかないね。」
しかし、この1ヶ月みんな予定が合わない。
もう全然合わない。
しっかり根回しをしておきましょう。
あなたは「ちょっと確認してみる」とか言ってはぐらかして下さい。
そして、あなただけなんとか予定が合います。
好きな人とあなたは2回目のデートです。
そして、次はあなたがプリンの引換券をゲット出来ます。
みんなで行こうとするも、またみんなの予定が合わない。
残念!
でも、好きな人だけは合います。
自分が付き合ってもらったのに、行かない訳はありません。
3回目のデートです。
「ひまわり」でのオムライスデートを重ね、2人だけの「ひまわりの定番スポット」を作っていきます。あえてオムライス以外の他メニューも試し、「あの時の新メニューが意外とおいしかったよね」と会話のネタを増やします。こうして「共有の記憶」が二人の中に刻まれていくのです。
Step5:他のデートスポットへの誘導
「そろそろひまわり以外の場所にも行ってみる?」とさりげなく提案して、少しずつ外のデートへ広げていきます。相手は「ひまわりが好き」という安心感を持ちながらも、あなたの誘いに応じやすくなるはずです。これにより、ひまわりは特別な場所のまま残り、デート範囲が広がる。
Step 6: 感情の「宣言」
徐々に仲が深まってきたら、満を持して「実は…最初から君と一緒にオムライスを楽しめる人が欲しかったんだ」と、まるでひまわりと運命的に導かれたかのような口ぶりで告白します。オムライスが共通の思い出になっている今、この告白はより自然に響くでしょう。
Step 7: カップルとしてひまわりに帰還
無事、恋人関係が成立したら、最初にデートした「ひまわり」に戻り、「最初の思い出の場所」としてオムライスを再び楽しむ。お互いの距離がぐっと近づき、ひまわりのオムライスが二人の思い出の象徴となることで、二人の絆はさらに強固に。やがて、ひまわりは「運命の店」として二人の人生に永遠に刻まれる…。
※失敗しても責任は負いかねます。
それでは、ご飯炊いてきまーす!!